磨き領域について

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  • #602

    トヨタ自動車の安藤です

    磨き領域についてですが、以前から金型組み立て図に、磨き領域が48×60と書いてありますが、私の解釈ではあの図面はあくまでサンプル図面であるので、磨き領域をあのサイズに限定する必要はないと考えていましたが、この解釈で間違いありませんか?
    あくまで選手が提出する図面通りに磨き領域が加工できているかで採点されるという解釈です。

    ご回答よろしくお願いします。

    #603
    新家競技主査
    キーマスター

    競技主査 新家です。

    磨き領域については、各選手または企業ごとに異なるものと考えております。

    プラ製品を成形する際に必要な領域としてください(設計図面に記載)。

    安藤 様の解釈と相違ございません。

    宜しくお願い致します。

    #604

    新家主査

    ご回答いただきありがとうございます。

    今後ともよろしくお願いします。

    #605

    競技課題用金型設計担当としても参考に回答いたします。

    48*60の範囲は、ERPやEPのボルト穴との干渉を気にしなくてよい領域です。
    この範囲に製品を配置すれば、Eピンのツバがボルトなどの構成要素に
    引っかかることはないです。(数mm、余裕を持っております)

    当初この領域に数値を設けた目的としては、
    各企業様が提案課題を考案される際、この範囲に入るように製品形状を
    考えていただくことで金型へ適切に配置できる製品となるよう記入しております。
    競技としては新家先生のコメントの通りで各自工夫していただければと思います。

    次年以降、競技課題の製品設計をされる際ご留意いただけますようお願いいたします。

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