競技課題用金型設計担当としても参考に回答いたします。
48*60の範囲は、ERPやEPのボルト穴との干渉を気にしなくてよい領域です。
この範囲に製品を配置すれば、Eピンのツバがボルトなどの構成要素に
引っかかることはないです。(数mm、余裕を持っております)
当初この領域に数値を設けた目的としては、
各企業様が提案課題を考案される際、この範囲に入るように製品形状を
考えていただくことで金型へ適切に配置できる製品となるよう記入しております。
競技としては新家先生のコメントの通りで各自工夫していただければと思います。
次年以降、競技課題の製品設計をされる際ご留意いただけますようお願いいたします。