- このトピックには6件の返信、4人の参加者があり、最後に
により1年、 7ヶ月前に更新されました。
-
投稿
-
プラスチック金型職種競技主査 新家様
お世話になっております。(株)デンソーの水谷です。
現状、弊社で使用しているメーカーだけでなく他メーカーについても高精度な回転台が廃番になっており、老朽化し始めている回転台の代替品がない状態です。
加えて、汎用機用のマシンバイスについても多くの工作機械メーカーが製造を中止しており、汎用フライス盤用の高精度バイスについても入手が困難な状況です。
上記の背景から、弊社ではマシニングセンタで使用される高精度バイスを競技に使用したいと考えています。
写真のバイスは、一般的に精密マシンバイスとして販売されている商品で、バイス側面が平面に作られている特徴があります。その平面部を利用して、既存の工具表に明記されている「ベベルプロトラクタ」を使用し、写真のように角度段取りを行うと、回転台を使わなくても斜辺加工が可能になると考えます。
同様の悩みを抱えている他社様も多いと思いますので、職種の継続のためにも使用を許可いただけると幸いです。
ご確認いただけましたら、積極的に導入について考えていきます。ご検討いただけますようお願い申し上げます。
※付帯の機能として、ハンマーチャックを行うことなく荒取り用の高圧チャックを行う増圧機能（機械式）がついております。
以上です。
「ベベルプロトラクタ」を使用した角度合わせ①
お世話になっております。競技主査 新家です。
使用頻度が高い企業様から同じ事象が起こると予想できます。
反対意見がなければ認める方向で進めます。5/26までに反対意見がなければ採用としますので積極的な議論をお願い致します。
お世話になっております。
豊田合成（株）魚住です。
精密マシンバイス使用については賛成します。
競技で使用可能なマシンバイスは、精密または回転台付き
のどちらか１台の認識で考えております。
宜しくお願い致します。
お世話になっております。
トヨタ自動車 平野です。
弊社としましても、精密マシンバイスの使用は賛成です。
回転台付きマシンバイス、精密マシンバイスどちらでも競技可ということで、ご検討頂きたいです。
以上です。宜しくお願い致します。
- このトピックに返信するにはログインが必要です。